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Shinya Nishiyama

50マス計算の効果

更新日:3月7日

加古川優考塾では、授業の始めに50マス計算を行い、スピードと正解数を追うことを導入したり士ます。100マスの方が一般的ではありますが、手軽に導入したかった点が大きく、50マスであれば「目指せ1分以内!」という分かりやすい基準の目標が掲げやすいです。


生徒の皆さんも毎回、タイム予想をしながら楽しんで取り組んでおり、全体的に早くなってきています。ですが、足し算、引き算、掛け算の中でも『引き算』の計算は少し難しいようですね。繰り下がりの計算も反射的にできるよう、繰り返しすることで身に付けててほしいと思います。


取り組みを継続していくことで、次の3つの効果に期待しています。


➀基礎的な計算力の向上

初めに思いつくのはこれです。学年が上がり、複雑な計算をするようになればなるほど、基礎的な計算力の土台が大事になってきます。


②集中力の向上

「よーいドン!」の合図から始まり、タイムを計ることで1~2分間は相当な集中力が求められます。問題を見て、瞬時に解きやすい順番を見抜いたりする訓練にもなってきます。


③自信をつける

やっていることは小学生で習う簡単な計算ですが、個々で決めたタイムを達成するという観点から実力アップを実感しやすくなります。算数・数学の全体的な学習意欲も高めることができます。









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