加古川優考塾では、講師による授業形式をベースとしていますが、2人1組でペアになって考える時間も設けています。例えば、定期テストの前であれば、お互いに問題を出し合ったりします。生徒間で質問者と回答者を決め、定期的にそれぞれの役を入れ替えていきます。
考えられるメリットとしては次のようなものがあります。
➀協調性が身に付けられる
他の生徒と協力して課題に取り組むことで、チームワークやコミュニケーションスキルの向上につながり、協調性が身に付きます。学習範囲や制限時間は講師が示しますが、詳しいルールに関しては生徒間で考えてもらうことも多く、その過程も学びになっています。
②理解を深めやすい
相手に説明する立場になることで、自分自身も内容を整理する時間ができます。また、相手が持つ課題の解決方法を学ぶ機会にもなります。これによって、自分の発想の幅が広がりますし、知識の理解を定着させやすくなります。
③楽しく学習できる
生徒同士の会話に近くなるので、楽しく学習出来ている姿が見られます。なんといってもこれです。問題を出し合う時であれば、相手がぎりぎり分かりそうなラインを突いて盛り上がっています。時にはヒントで回答を導いたり、難易度を毎回調整しながらペアワークを行っています。
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