成績アップのためのヒアリング:社会科の苦手克服に向けて
- Nobuyuki Kamiya
- 7月16日
- 読了時間: 2分
社会の成績がなかなか上がってこないと悩んでいる中学生の方。保護者様。
ネットでもリアルでもよく伺いますし、ご相談を受けます。よくわかります。
社会は暗記科目だと思われがちですが、実は暗記だけでは高得点は難しい科目です。
苦手克服法を見つけるために、いくつか質問させてください。
加古川優考塾では社会に限らず、すべての教科や単元でこうした「問い」を大切にしています。「聞いていいのかな?」なんて思わずにどんどん質問してみましょう!
1. 学習方法について
普段、社会の勉強はどんな風に進めてる?(例:教科書を読む、問題集を解く、ノートにまとめる、一問一答を使うなど)
勉強する時に、特に意識していることってある?
定期テストや模試の前に、どんな対策をしている?
2. つまずくポイントについて
社会の中で、特に「ここが苦手だな」「わかりにくいな」と感じる分野や単元はある?(例:歴史の特定の時代、地理の統計問題、公民の政治経済など)
用語を覚えるのは得意?それとも苦手?
資料問題(グラフ、地図、写真など)や記述問題は、どう感じる?
3. 授業や問題集について
学校の社会の授業は、どう感じている?(例:理解できる、スピードが速い、つまらないなど)
使っている問題集や参考書で、「これは使いやすい」「これはちょっと…」と感じるものがあれば教えてくれるかな?
過去問を解いてみて、どんなところに難しさを感じた?
4. 勉強以外の視点から
社会の勉強をする上で、「なんでだろう?」とか「もっと知りたいな」って思うことってある?
ニュースや新聞、テレビ番組などで社会科に関連する話題に触れることはある?
これらの質問を通して、生徒さんがどこでつまずいているのか、どんな学習方法が合っているのかを一緒に考えていきたいと思っています。どんな小さなことでも、話してくれることが成績アップへの第一歩です。
ともに考え、楽しく伸ばしていきましょう!

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