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人間はどんな元素から出来てるの?

更新日:3月6日

水平リーベ ぼくの船 七曲り シップスクラークか

このフレーズ、どこかで聞いたことがある方も多いのではないでしょうか。


これは中学2年生に理科の授業で学習する、元素記号の覚え方です。

元素は現在118種類見つかっていますが、上記の語呂合わせで、20番まで覚えることができます。高校入試においても基本となる主要20個なので、必ず覚える必要があります。


元素について、ここでは詳細を割愛しますが、簡単に言うと物質を構成する『小さい粒』のことを指します。


まだ学校でこの分野を学んでいない生徒も「CO₂(二酸化炭素)」や「H₂O(水)」という言葉は聞いたことがあるかもしれません。例えば、H₂O(水)は水素(H)と酸素(O)の2つの元素からできているということですね。


さて、人間はどんな元素から成り立っているのでしょうか。


人間は様々な元素から構成されているのですが、上位4元素で96%を占めています。

その割合を見ていくと、1位は酸素(65%)、2位は炭素(18%)、3位は水素(10%)、4位は窒素(3%)の順になります。


元素単位で聞くと少しイメージしづらいですよね。

では、人間の身体は主に水、脂肪、タンパク質、炭水化物などの化合物から成り立っているといえば分かりやすいのではないでしょうか。それら化合物を分解すると、酸素や炭素などの元素になるということです。


加古川優考塾の授業では、中学生クラスは数学と英語、小学生クラスは算数と英語と国語をメインとしていますが、その他教科でも覚えておいた方がいい分野はどんどん紹介しています。その中で身近な事例を示しながら、興味を引き出し、「なるほど!」と思う回数が増えるような工夫を心がけています。













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