塾は“ほっとできる場所”にもなれます
- Shinya Nishiyama
- 4月26日
- 読了時間: 2分
4月も後半になり、新しいクラスや新しい先生に少しずつ慣れてきた頃ではないでしょうか。ただ、見た目はいつもと変わらなくても、実はがんばりすぎている子もいるかもしれませんね。そんな環境の変化にまだ不安を感じている子も少なくありません。
■クラス替えや新しい先生への不安
クラス替えで仲の良い友だちと離れたり、先生の雰囲気が変わったり、そんな環境の変化は、子どもたちにとって大きな不安の種になることがあります。
新しい友だちとうまく話せるかな
新しい先生の授業についていけるかな
ちょっとしたことで怒られたりしないかな
こうした小さな不安が積み重なると、学校生活が「がんばる場」ではなく、「疲れてしまう場」になってしまうこともあるのです。
■「塾が心を整える場」になることも
加古川優考塾では、ただ問題を解くだけの場所ではなく、家でも学校でもなく、別の心を整える場になることを意識しています。
授業が始まる前にちょっとだけ雑談して気持ちが緩む時間
生徒同士でちょっとした遊びをしている時間
これらはすべて、勉強以上に大切な時間だと感じています。
■小さな成功体験を重ねる
勉強が苦手だと、自信を失いやすくなります。ですが、学習の積み重ねを通じて「できるようになった!」という小さな成功体験を重ねることが自信が付いていきます。「塾はがんばれる場所」→「塾は安心できる場所」→「塾は好きな場所」とつながっていくような関係を築いていきたいと思っています。
おわりに
新年度は、子どもにとって大きな節目。だからこそ、“がんばれる場所”と“落ち着ける場所”の両方が必要です。加古川優考塾もそのひとつでありたいと思います。勉強の相談はもちろん、ちょっとした気持ちの変化にも寄り添える場所として、これからも見守っていきます。

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