理科・社会のテスト勉強はこうする!
- Shinya Nishiyama
- 5月17日
- 読了時間: 2分
新学年がスタートして間もないこの時期、いよいよ中間テストが近づいてきました。 教室内でも、テスト計画や学習のコツについて話し合う機会が増えてきました。
当塾では、普段は英語と数学を中心に指導していますが、定期テストが近づくと、他の教科についてもできる限りのアドバイスを行っています。
今回は、理科と社会のテスト勉強について、基本的な進め方や意識しておきたいポイントをご紹介します。
■優考塾流・理社テスト対策のポイント
① まずは「ワークを1周」して全体を把握
・いきなり覚えず、どこが出そうか全体を見渡すことが大切
・ざっくり1回解いて、流れや出題パターンをつかもう
② 2周目からは「間違えた問題」に集中!
・解けなかったり不安な問題には「☑」をつけて、苦手ポイントを明確にしよう
・次からは全部を繰り返すのではなく、「☑」だけを繰り返すのがコツ
③ まとめノートに時間をかけ過ぎない
・ノートにきれいに書くのも大事ですが、時間がかかり過ぎることも…
・赤シート対応にするなど「覚える」ための工夫をしよう
④ テスト直前は「アウトプット」に切り替える
・ワークやプリントの問題を隠して解く、自問自答をする
・“覚えたつもり”を防ぐため、出力練習が効果的!
■まとめ
定期テストは、「勉強のやり方」で大きく差がつきます。特に理科や社会は、「とにかく覚える」だけでは得点にはつながりません。全体像の把握→苦手の絞り込み→繰り返しアウトプットという流れを意識することが、成果につながるカギです。「やり方を知れば、学びはもっとおもしろくなる」。そんな気づきを、生徒たちと一緒に積み重ねていきたいと考えています。

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