教室長の挑戦！トライアスロンに参加してきました

先週の日曜日、「みんなのチャレンジトライアスロン in 丹波青垣」に参加し、無事に完走することができました！

私は趣味でランニングやトライアスロンに取り組んでいます。トライアスロンは「スイム」「バイク」「ラン」の3種目を続けて行う競技ですが、体力はもちろんのこと、それ以上に諦めずにやりきる力、継続する力が問われます。

■「挑戦」の連続

トライアスロンのレース中は、うまくいかない瞬間や、苦しくて投げ出したくなる場面もたくさんあります。実際、今回もバイク中に両ふくらはぎが痙攣し、状態が良くなるまではゆっくりペースに落としました。ランに入ってからも調子があまり上がり切りませんでしたが、ゴールが近づくにつれて「ここまで頑張ったから、あともうひとふんばり！」と自分に言い聞かせてゴールを目指しました。

これは、生徒の皆さんが普段の勉強や部活動で感じる「もうダメかも…」という気持ちと同じだと思います。大人になっても、挑戦し続けることは簡単ではありません。でも「挑戦し続ける姿を見せること」も、教室長として大切なことだと感じています。

■失敗も大切な“経験値”

私もトライアスロンを始めたばかりの頃は、プールではある程度泳げていても、レース本番の海や湖では思うように真っすぐ泳げず、何度も壁にぶつかりました。（今も苦手意識が残っています…）

その度に、「やっぱり自分には向いていないのかも」と思ってしまうことも多々ありました。ですが、そんな迷いや失敗と向き合いながら、少しずつ続けてきた経験が、今の自分の力になっています。

勉強も同じで、最初から完璧な人はいません。小さな失敗を経験しながら、自分なりのペースで続けていくことが成長につながっていくものです。

■みなさんへのメッセージ

「挑戦すること」や「続けること」は、勉強でもスポーツでも、そして大人になってからもずっと大切なことです。うまくいかない日や、途中であきらめそうになる日があっても、それもすべて自分の“経験値”になります。

私自身も、「できなかったことが少しずつできるようになる喜び」や、「続けているうちに気づける成長の瞬間」をたくさん味わってきました。みなさんも自分なりの“挑戦”に前向きに取り組んでいきましょう！